結婚式のビデオ撮影(神前式2)~新郎新婦入場~

神前式

神前式の場合、教会式と違って、巫女を先頭に新郎新婦、新郎両親、新婦両親、続いて新郎側親族、新婦側親族の順でいっぺんに入場してきます

神殿に先に入っているかと思いますので、入場前に杯や榊、指輪等、祭壇のカット(ブツ撮り)撮っておきましょう。

ポジションは教会式の時と同じですが、そのポジションでは斉主がいるので難しい場合があります。

あまり動かない(動けない?)為にも、なるべく新郎側斜め前にポジションを取りたいものですが、どうしてもダメなときは巫女側でもいいです。

と言うか、ここしかありません・・・(笑)

新郎側で話をすすめますね。

 

入場する際、ドア近くのアクセントになるものを探して映しておきます。ここでも早めにビデオカメラのスイッチは入れておきます

扉が開いたらゆっくりとドアにカメラを合わせます。

巫女さんを先頭に、新郎新婦が緊張した表情で入ってきます。

表情がわかる程度(ウェストアップくらい)でとらえた方がいいでしょう。そのままの構図だと新郎新婦が画面から消えますね。(当たり前ですが・・・)

ここは新郎新婦を追うのではなく、少なくても新婦の両親まではそのまま撮影しましょう。新婦の両親が画面から消えたら、ゆっくりとズームダウンして新郎新婦を含め構図を決めます。

親族が席につくと巫女から式の説明がありますので、カメラは広角のまま音声だけ入れてもいいです。

この間、神殿はこんな雰囲気ですよって、見せる為にゆっくり神殿内をパンしましょう。

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