インパクトある映像とは

ビデオ撮影のコラム

ビデオや写真を見て、印象に残る時ってどういう時でしょう?

テレビで、毎日流れるCMも印象に残るCMと、残らないCMがありますが、どうして頭の中に残っているのでしょう?

インパクトがあるか、ないかですよね。

見る人にとってインパクトがあれば記憶に残ります。

と、言う事はインパクトある作品を作れば良いわけです。(これが難しいのですが)

それでは、ビデオの場合派手な特殊効果をふんだんに使って作ればいいのかと言うと、答えはNOです。

以前、他の映像会社さんが作った「これでもか」と言うくらいに効果を入れて作った作品をみた事がありますが・・・見にくいです。(あくまでも、個人的な感想です)

その映像を作った人は、一生懸命説明していましたが、ほとんど自己満足の世界でした。

良いカットを撮っているにもかかわらずです。効果のせいで台無しでした。(あぁ~、もったいない)

このように、使いすぎると逆効果になってしまいます。

インパクトあるかないかは、見る人によって違ってきます。

全体にインパクトある作品を作ろうとするよりも、1箇所か2箇所くらいに重点をおいて作った方が「与える」確率は高いです。

インパクトを与えたいときは「あ・い・う・え・お」を考えて作ってみてください。

見た人が

「あー!」

「いい!」

「うゎ~!」

「え~!」

「おぉ~!」

と言う言葉が出れば成功ですよ。^^

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