あわてない!

ビデオ撮影のコラム

ビデオ撮影する時は、「あわてないで」撮りましょう。慌てた画面は、見ていて見苦しいです。

では、慌てる場合とはどんな時でしょうか?

意図しないことが起こったときとか、理由はいろいろです。

実は私も、この間の撮影時、式の流れが違っていて、ちょっとあわてたブライダルビデオになってしまいました。(笑)

いつもの牧師さんだったので、式の流れはつかんでいました。が、順序がいつの間にか変わっていたのです。事前に牧師さんに確認したのですが、私の聞き漏れがあったようです。(反省)

しかし、経験上どうすれば良いか、身体が反応したため撮りそこないと言う事態には至りませんでした。素人の方でしたら、そうはいかなかったしょうね。

案の定、スナップは撮り損ねたようでした。(後で聞いた話しですが)

では、そんなときはどうすれば良いのでしょう?

例えば、あなたが被写体にカメラを向けて撮っているとします。しかし、自分では画角が「ちょっと変だな」と納得しません。

すかさず、カメラを動かしたりズームアップしたりして納得いく画角にしますか?

基本的には、画角を決めてから録画スイッチオンですが、場合によってはこれができない時もあります。

そんな時は・・・

その画角で通してしまいます。(笑)

納得する、しないにかかわらず、動かさないでそのまま撮影すると言う事です。ゴチャゴチャ小細工するより、その方がよっぽどいいです。

自分が納得しなくとも、見る人は納得するかもしれません。

慌てた画面では、見る人が「あ~、間違ったのかなぁ?」と思ってしまいます。だから、「わざとこう言う風に撮っているんだよ」と、しばらくは動かさないでいるんです。

ある程度撮ったら納得いく画角にします。

そうすることで、その画面を見てもさほど気にならないものです。

だからといって、この方法を多用しないで下さいね。(笑)

こんな事まで書いちゃっていいのでしょうか?

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