ガーデンウェディングを撮ってみた

やってみよう!

今時の結婚式は、教会式、神前式、人前式、仏前式、レストラン、ガーデンなどなど多種多様の形式や会場があります。

私は、幸いにも上にあげた形式は、すべて経験させていただきました。

先日のお客様は、ガーデンウェディングでした。今回はガーデンウェディングでの撮影で注意する点をいくつか書いてみたいと思います。

人それぞれ、得意な(撮影しやすい)挙式ってあると思います。

撮影しやすいのと、簡単なのは別問題で、ガーデンはわりと撮りやすいですが難しい一面もあります。

何が難しいのか?というと、外での挙式なのでポジションによってはとても厳しい撮影になります。式場と時間によっては、逆光になってしまう場合があったりします。

もちろん、日差しの強弱も影響してきますね。

オートフォーカスで撮影する場合は、構図には要注意です。ビデオカメラの機種によっては、コントラストの高い方にピント合わせをおこなうため、撮りたい被写体にピントが合わなくなってしまいます。

それに明るさを自動調整する為、被写体が暗くなってしまう恐れがあります。

この場合にはバックの白トビを気にしないで、手動で被写体(新郎新婦)が明るくなるように調節した方がいいでしょう。

これさえ気をつければ、ガーデンウェデングは開放感もあり、わりと動きやすいのでポジションを変えていいカットが撮れると思います。

あとは音声ですね。

開放感がある反面、音が拾いにくくなったり、スピーカーの近くだと音割れする場合がありますから音声レベルは注意してください。

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