結婚式の余韻を残す

やってみよう!

以前の私のメールアドレスの頭は、smile-face@でした。

スマイルフェイス・・・

すなわち「笑顔」ってことですね。(誰でもわかる?)

なぜ、このネームにしたか?って聞かれることがあるのですが、単純に「笑顔」好きだからです。(笑)

嫌いな人いませんよね、多分。

動物と人間の最大の違いは「笑顔」だそうです。

この笑顔、すごい力を持っているんです。「笑顔の魔力」ってやつですね。

 

ビデオに関係ないジャン!と言わず、まぁ聞いてください。(笑)^^

どんな人でも必ず持っているもの、それが「笑顔」なんです。

これを利用しましょう。

さて、人物撮影で一番気をつけることってなんでしょう?

ちょっと考えてみてください。

答え、でましたか?

私の答えは、「表情」です。

自分の子供の撮影をする時、トビッキリの笑顔で映っていると、こっちまで嬉しくなってしまいますよね。

結婚式の撮影でも同じではないでしょうか。たいがいの人は、笑顔が大好きですし、一番ステキだと思います。

結婚式の撮影の時、この笑顔を見せた瞬間を逃さないで下さい。

そして、その笑顔を撮ったら編集の時に一番最後に使いましょう。

一番最後???

そうです、書き間違いではありません。

一番最後です。

無事、結婚式のビデオを撮りおわって編集しますよね。その編集したものは、どんな終わり方をしていますか?

新郎新婦、または両親にメッセージをもらってBGMにあわせ、後ろ姿で去っていくカットをフェードアウトしておしまい。

でしょうか?

もうちょっと、余韻を残したいですね。

「よかった~」っていう余韻です。

フェードアウトまではいいです。しかし、ここで終わりません。

BGMは逆に徐々に上げて、一旦黒みにして、今までのいい場面だけスローで流します。

気に入ったシーンをピックアップすればいいだけですから簡単ですね。

同時に、出席されたお客様の名前を下から上へロールさせます。エンドロールですね。

そして、名前が全部出終わったら最後に、二人の、とびっきりの新婦(または二人の)笑顔を映しだします。

ここはスローでも静止画でもいいですが最後はとめて、それからゆっくりフェードアウトしてみてください。

この編集はテロップを入れる手間はかかります。しかし、手間をかけた分、効果はあります。

余韻が残ります。

笑顔っていいですね。^^

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