先日、新婦様より「結婚式で、奇麗に撮られるには、どうすればいいの?」と、撮られる側(新婦様)からの質問を受けたので、今回はその事について書いてみます。
「奇麗に撮られるには」
ズバリ、「なりきる事」です。^^
恥かしがらずに、モデルになりきってしまうんです。
堂々とするって事です。
プロのモデルが、カメラを向けられるとスパッとなりきるでしょう?あれです。
写真なんかは、特にそうですね。
「今日は、私が一番キレイなの!」
「私が主役よ!」
って、感じです。(笑)
カメラ目線で笑うときも、とびっきりの笑顔を作る事です。ビデオの場合、しぐさを普段よりちょっと大げさにしてみてください。
表情もちょい大げさにです。
たったそれだけでかなり魅力的に映ります。
ひとことで言えば、撮られてると言う事を、意識することです。
それから、たまにビデオカメラに向かって「手を振る」ことも、やってみてください。
しょっちゅう「振る」わけではないですよ。
気の効いたカメラマンは、「振り」がほしいときには、新郎新婦に手を振って自然に映すものです。
事前に、こちらが手を振ったらカメラに向かって「手を振ってね」って頼んでおけばいいでしょう。
あとで見ると、ドキッとしますよ。(笑)
普通、あまりカメラを意識しませんから、カメラの方を見ても目だけになります。それがカメラに向かって手を振ったり、Vサインなどの動作が入ると、ガラッと親近感が増します。
以前はそんな事はしませんでした。ありのままの姿だけを撮っていました。しかし、新婦の友達が撮ったビデオを見せていただいて、このシーンがあったのです。
撮り方はどうあれ、スゴイ新鮮だったのを覚えています。
「これ、いただき!」と思い、私もたまに、やるようになりました。^^
いろいろと勉強させてもらってます。(笑)
こういう場合は、あまりコミニュケーションがとれていないプロのカメラマンより、気の知れた友達の方がいい映像が撮れますね。
付け加えておきますが手を手を振るときは、もちろん「トビッキリの笑顔」で、ですよ。
今日のポイント
- キレイに撮られたいと思ったら、「なりきる」こと。
- 常にカメラを意識する。
- 目だけではなく動作で表現してみる。
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