結婚式でもそうですが、同じシーンでも、カメラマンが、0人いれば10人とも撮り方のスタイルは違ってきます。
違って当たり前です。
再三いってるように、これが正解と言うものはありません。
見る人が「いいね、これ」といってくれれば、それで良いのです。
とは言っても、キチンと基本はおさえておかないと、「いいね、これ」の言葉は頂けません。
最小限の基本をおさえて撮れば、いいものが撮れるはずです。
基本と言っても、難しく考える必要はありません。このサイトに書いてあることだけでも、いいのです。
あとは、撮る人の感性をプラスすればOKです。
ステキな映像があった場合は、まずは自分も真似てみましょう。
「うわぁ~、かっこいいなぁ~」
と思ったらその撮影方法などを真似てみることです。
HPを作るときも「見やすくてカッコイイなぁ」っていうHPを参考にすると、それらしきものができますよね。
ゼロからやろうとするから難しく思えてくるのです。
「上達の近道は真似から!」
ほとんどが、真似ることからはじめますよね。
いろんな映像をみてください。
前振りが長くなりましたが、「我慢もテクのうち!」とは・・・
これは、私が結婚式のビデオをやり始めたときに感じたことです。
前述した通り、私もまずは真似から入りました。参考にした映像は、見やすく落ちついた映像でした。当時、師匠の撮った映像です。
見ていて不安がない映像とでもいうのでしょうか?こういう撮り方をしてみたいと、素直に思いました。
まず、真似ようと、こころして撮影に入るのですが、同じ画角でじっとしていられない。^^;
アップしてみたり、振ってみたりと、自分で勝手に見ずらい映像にしてたんですね。
あなたも経験があるのではないでしょうか?
カメラを動かさないで撮るというと、三脚を使用しているのだから「簡単でしょ!」と思われがちです。しかし、これがビデオに興味のある方になると、そう簡単でもない。
興味があればあるほど、難しいと感じるのではないでしょうか?
少し知識があると、普通の人と違ったことしたくなります。(笑)私もそうでしたから、その気持ちよくわかります。
突き詰めていくと、じっとして落ち着いて撮る事が、最大のテクニックなのかもしれません。
今日のポイント
- 難しく考えない。
- いいと思ったらまず、真似る!
- 時には我慢もテクになる。
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