新郎新婦がひな壇に落ち着くと、司会者が二人を紹介します。
まず、司会者がどんな人なのか、撮っておきましょう。
新郎のウェルカムスピーチが始まれば、ゆっくり新郎へ、アップしていきます。ある程度撮ったら、新婦も入るようにツーショットにします。
ウェルカムスピーチがなくて、新郎、新婦の紹介が始まったら、司会者から新郎にゆっくりとパンします。
司会者をズームで撮っているはずですから、ズームアウトしながら新郎へパンします。
ここは慣れが必要でしょうが、自信のないときには司会者からある程度ズームダウン→パンし、新郎を入れるようにすれば簡単です。
新郎の紹介が終わるまではそのまま。
新婦の紹介に入ったら新婦にカメラを振ります。
そして、新郎新婦の紹介が終わり、二人の「なりそめ」に入ったら、新郎新婦が入るようにズームダウンし、司会者の終りの言葉と同時に、ゲスト側にパン(広角で)か、そのまま広角最大にズームダウンします。
このシーンでのポイントは、司会者の話をよく聞き、内容に合わせてカメラを動かすことです。
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