司会者が、乾杯の音頭をとる方を紹介します。
音声を入れるために、録画状態はONのままで、「では、○○様お願い致します」でスイッチOFFかそのまま、前へ移動。
乾杯の時は、全員起立しますのであらかじめポジションは決めておきましょう。
乾杯は普通あまり長くならないので、音頭をとる人をウェストアップ位でとらえておきます。
「乾杯!」の言葉と同時に客席か、もしくは新郎新婦へパンします。
新郎新婦へパンする方が、いいかもしれませんね。
二人がグラスを合わせ、シャンペンを飲むところが撮れます。
どのシーンでも同じですが、最後にパンする時はゆっくりではなく、”サッ”とパンしましょう。
乾杯が終われば、しばらくは何もない時間です。
でも、この時間にやる事があります。
客撮りです。
あらかじめ撮るテーブルを決めておくと、スムーズに事が運びます。客撮りに関して、私は参加頂いた方全員をカメラに収めていますが、これは好みの問題ですからすべての方を撮らなくても良いと思います。
撮り方としては、ひとり一人撮るよりも、テープルごとに2、3人づつ画面におさまるようにした方が簡単ですし、何より早いです。
さて、この時間ひな壇(高砂)の新郎新婦にゲストがお酌しに行ってますので、客撮りの合間に、その様子を何カットか入れておきます。
そうする事によって、あとで見る場合、雰囲気がつかめ、飽きのこない映像になります。
余裕があれば、思いきって新郎新婦の後ろに周ってお酌しに来る人を撮るといいですね。
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