結婚式のビデオ撮影(披露宴)ケーキ入刀、ファーストバイト

結婚式の披露宴撮影

司会者からケーキ入刀が告げられます。

カメラを持っている方が、殺到しますので、早めのポジション確保が決め手です。

ケーキ入刀の撮り方は?

まず、運ばれてきたケーキをブツ撮りします。

スポットライトの関係上、新郎の影が新婦に影響しないように、新婦側にポジションをとりましょう。

カメラはまず、ナイフを持っている二人の手をアップしておき、ケーキにナイフが入ったらゆっくりとチルトアップして新郎新婦が入る画角にします。

二人の表情を撮ったら、そこからケーキ、新郎新婦が画面に収まる(必須です!)ように広角にします。

その構図で、3~5秒。次に素早くカメラをケーキの周りに集まって写真やビデオを撮っているゲストを数カット撮りましょう。

 

★ワンポイント★

ケーキ入刀してから、そのままのチルトアップせず、広角にしてケーキと二人を画面に納める場合、録画スイッチを入れる前に、広角側でズームダウンした時の画角を予め決めておきます。

それから素早くズームアップして録画スイッチを入れます。

この手順をふめば、広角側にした時に、ケーキ、新郎新婦が画面に入りきれないと言うミスは防げます。

ファーストバイトの撮り方

新郎→新婦へ。新婦→新郎への順で行われます。

新郎から新婦へはあまり新婦をアップせず、二人が入る画角で撮りましょう。口を開けた映像を嫌がる新婦さんもいるため、避けるのが無難です。

逆に、新郎の場合はグッと寄って(アップして)撮影します。

この後、サンクスバイトや、母親からのラストバイトがある場合は新郎側、新婦側、偏らず平均に撮影することを心がけます。

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