新郎新婦のお色直し入場の準備が整うと、司会者よりアナウンスが流れます。
最初の入場時と同じ撮り方でもかまいません。
あえて変化をもたせるのであれば、ポジションやアングルを変えてみましょう。
もしも、洋装から和装になった場合は、前後左右、かんざし等など、和服を思わせるものを中心に、撮影すると印象深い映像になります。
ひな壇、(高砂)で一礼する前にポジションを移して、ツーショットでスイッチONでしたよね。
友人スピーチ
友人スピーチは、スピーチする人のウェストショット⇒バストショット⇒新郎または新婦へパン⇒友人に戻る
このようなパターンを、自分なりに作っておきます。
こんなふうに・・・
司会者:「では、○○様お願い致します」
カメラ⇒司会者の音声を入れてカメラOFF
スピーチする人がマイクの前に立ったらウェストショットで構図を決めてすばやくON。
友人 :「ただ今紹介にあずかりました・・・ 」
カメラ⇒しばらく最初の構図で撮って、そこからズームアップして表情が分かるようにバストショットくらいの画面にします。
カメラ⇒話が長くなるようであれば、新郎または新婦へゆっくりパンします。スピーチが終わりそうになったら友人にカメラを戻します(必ず戻して下さいね)。
友人 :「いつまでも仲良く、幸せな・・・」
カメラ⇒ズームダウンして友人のフルショット、終わりと同時に客席へパン。
このような撮り方です。
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