ここからは、結婚式で撮影した映像を編集する工程に入ります。
編集ソフトは、お使いのパソコンによって変わってきます。また、有料、無料のモノもありますので、お手元にあるソフトをお使い下さい。
無料のであれば、Windowsに入っているムービーメーカー。Macならimovieでしょうか?有料ソフトであれば、プレミア、EDIUS、ファイナルカットあたりになると思います。
ソフトによって操作方法は違ってきますが、基本はどのソフトでも同じです。
まず、編集ソフトを立ち上げて、撮ってきた映像をパソコンに取り込みます。取り込みが済んでも念のためSDカード内のデータは、まだ消去しないでおきましょう。
取り込み済のSDカード等メディアは、パソンから取り出しておきます。これは、間違ってメディアのデータ編集するのを防ぐためです。
取り込んだデータをタイムラインに時系列(撮影した順)に並べます。
ビデオの構成を考える
どのようなビデオでもそうですが、まず構成を考えます。
「イントロダクション→本編→エンディング」、このような簡単なものでかまいません。
構成に沿って編集すると、とても見やすく、わかりやすい映像になります。
その前に、あらかじめBGMなどの素材を用意しておきましょう。挿入するごとに探していたのでは効率が悪く時間がかかります。少なくてもBGM3曲から4曲くらいは準備しておきます。
無料でBGMをダウンロードできるサイトがありますので、紹介しておきますね。
DOVA-SYNDROME
http://dova-s.jp/
HURT RECORD
http://www.hurtrecord.com/
ミュージックノート
http://www.music-note.jp/
MusMus(ムズムズ)
http://musmus.main.jp/
甘茶の音楽工房
http://amachamusic.chagasi.com/
魔王魂
http://maoudamashii.jokersounds.com/
なお、編集時に注意することを下記の通りです。
- 基本はカット編集(カットでつないでいく)。
- クリップのつなぎは同じような画角にならないようにする。
- カット編集でどうしても見にくくなる場合は、ディゾルブなどの効果をつかいます。
- 効果は何種類も使わない。
- シーンが変わるところは、ディゾルブなどの一般的な効果を使用する。
- 音声レベルに注意する。
次からは、各ブロックごとに編集の仕方を説明いたします。
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