今では披露宴の最後に上映するエンドロールは一般的になってきました。
このエンドロールを流すタイミングで悩まれるカップルが意外と多くいます。
通常は新郎新婦が退場して、ふたりがゲストの皆さまをお見送りする準備のつなぎに上映する会場が多いです。
新郎新婦の自作エンドロールであれば、それでもいいでしょう。
何も問題はありません。
新郎新婦もそこは納得のはずです。
しかし、エンドロールといっても、自作エンドロールがあればライブエンドロール(撮って出しエンドロール)もあります。
はたまたロールが入らないエンドシネマもあります。
この場合は新郎新婦もどのような映像が上映されるのかわからないものです。
当然みたいですよね。(笑)
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あとで見れると言ってもその場で見たいものです。
で、ここで意見が別れます。
新郎新婦から「ゲストへの感謝を込めてのエンドロールなので、退場後に上映すべき」と言う考えと、「新郎新婦も見たけりゃ一緒に見ればいいでしょう」。という意見です。
どちらが正しいということではなく、どちらでもかまわないのでは?と思います。
会場によって新郎新婦ふたりだけ退場して、ご両親はそのままエンドロールをご覧になる会場もあります。
しかし、たいがい新郎新婦はドアの隙間からエンドロールを見ています。(笑)
お見送りは、披露宴会場のそばでお見送りするのが一般的です。
時間の関係上次の披露宴の準備等(ドンデンといいます)で会場より多少離れた場所でお見送りする場合もあります。
いずれにしても、お見送りの準備時間はさほどかかりません。
新郎新婦が退場してからでないと流れ的にカッコつかないと言う人もいますが、それはMC(司会)の腕次第です。
なので、新郎新婦もライブエンドロール(撮って出し)見たかったらプランナーさんに相談してみるといいです。
やはり生(披露宴会場)でみるライブエンドロールは感動モノですよ。
といっても、会場によってはプロジェクターの色味がおかしかったり、スクリーンが暗すぎて何が映っているのかわからなかったり・・・
アスペクト比が16:9で作成しているのに4:3で縦長になったりと・・・さまざまです。
エンドロールは最後のシメなので、制作側からしてみれば、ここはキチンとしてもらいたいものですね。
まとめますと、自作以外のライブエンドロールが見たかったら遠慮せず、担当プランナーさんに相談して下さいということです。
ゲストと一緒に見てもおかしくありませんから。
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