結婚式の撮影で照明はどうする?

結婚式

ビデオ撮影において、ライトを当てて撮れば確かに鮮明に撮影できますがその代償として雰囲気は失われます

「照明について」語れば、光と影、光の量、光の質、順光、斜光、逆光…と限りなく説明しなければなりません。ここではあえてブライダルに関しての私なりの考え方を書きたいと思います。

 

結婚式の場合、会場で一番気を使うのは各シーンの演出ではないではないでしょうか?会場は、かなり神経を使います。

撮影する側に取って、暗い披露宴会場はビデオカメラにもよりますが、かなり厳しいときもあります。だからといってゲインを上げすぎるとノイズが載ってしまいます。暗いレンズや小さい素子のビデオカメラだとこのようなときに不利になります。

ゲインとは、ビデオカメラの感度を言います。感度を上げれば明るく移りますが、ノイズ(粒子)が目立ち砂嵐のような映像になります。

 

キャンドルサービスやルミタワーなどのときは、特に気をつけなければなりません。どうしても照明(ライト)が必要な場合は会場が明るくなり始めたら点けましょう

それまではライトは使用せず撮影します。

 

今時のビデオカメラは、わずかな光でもノイズが少なく、ある程度綺麗に撮れます。なので、照明は極力使わず雰囲気優先で撮影しましょう。

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