ビデオカメラを持っていたりすると、友人や知り合いから結婚式の撮影を頼まれることがあります。
気軽に「了解!」と言ったものの、うまく撮れるだろうか?心配になることあるますよね。
うまく撮れるように、順を追って説明しますので心配しなくて大丈夫です。
では、質問です。
まずはじめにすることは何でしょうか?
そうです、目的意識を持つことなんですね。
ビデオを撮るといっても大自然を撮るのか、子供を撮るのか、何を撮るのかを、はっきりさせるということです。
どんなことにも言えますが、ここがあやふやだと不透明なモノになりがちです。
ここでは結婚式、新郎新婦をメインに撮ると言う意識を持ちましょう。
何時間くらい撮影するのか?
次に、目的の結婚式は、どのくらいの時間撮影するのか?いわゆる尺ですね。
また、同時に仕上がり(編集済み完成)は何分くらいに収めるのか?
このふたつは大雑把でかまいませんので、決めておきましょう!
とは言っても、経験ないと分からないと思います。
プロでも編集前の収録時間はだいたい2時間半から3時間程度です。
この時間がわかれば収録メディア、バッテリーがどのくらい必要か想像できますね。
32GのSDメモリーまたはコンパクトフラッシュなら2,3枚必要になってきます。
バッテリーは、少なくても6時間は撮影できるように準備します。(ズーム等頻繁にすると思ったより消耗します)
ストーリーを決めて撮影する
結婚式の流れ(進行)は、『来館→お支度、メイク→リハーサル→親族紹介→挙式→ゲストお迎え→披露宴→お見送り』と、だいたい決まっています。
なので、どの場所で、どのように撮るかは予想がつきます。
ストーリーと言っても、通常は時系列に組み立てていけばいいです。
結婚式場の「外形」、新郎新婦の「ブライズルーム」、「親族控室」、「挙式場(チャペル等)」、「披露宴会場」など撮る順序をメモっておくと撮りこぼしがありません。
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