先に牧師さんと新郎が入場してくる会場が多いかと思います。
ここは広角ぎみで、牧師さんと新郎が入場してくるところを捉えればいいでしょう。
次に新婦と新婦の父親が入場します。
ポジションは牧師さんの左斜め前あたりがベストです。
牧師さんの説明があり、奏楽が始まり新婦が入場してきます。(会場により参列者が立つ場合と座ったまま迎える場合があります。)
あなたはすでに心臓バクバクの状態かもしれませんが、あなた以上にバクバクしてる人がいますから落ち着きましょう。(笑)
カメラのスイッチは、奏楽が始まる前にすでにONにしておきます。狙いは入場してくる扉がいいでしょう。
扉の上辺りからチルトダウンで扉が開き、新婦が入場してくるのがベストですが、この撮り方はまだ敷居が高すぎるでしょう。
扉が開き新婦と新婦の父親が入場して来ます。
カメラのスイッチはすでに入っているはずです。大体全身が入るくらいの構図にしておいてください。一礼後、ベールダウンの儀式があります。(予めベールダウンしてくる会場もあり、新婦母が扉付近にいれば可能性大)
ベールダウンは、新婦、新婦母の二人が入る画角までアップしましょう。
ベールダウンが済むと、新婦と新婦の父親が歩いて新郎の元へ行きますので、新婦、新婦父の二人の表情をとらえます。(あまりアップしないで表情がわかればOK!)
次にゆっくりズームアウトします。ゆっくりです!
すると新郎が画面に入ってきますから、新郎の半身(肩程度でもOK)入る程度のところで、いったん引きを止めます。
新郎、新婦、新婦の父親が向い合い父親から新郎にバトンタッチします。
ここで新婦と新婦の父親の表情が撮れてるようでしたらベストポジションです。
新郎、新婦が牧師さんの所まで進んできます。カメラは新郎新婦をとらえています。
ここからまたゆっくりズームアウトさせて画面から二人がはみ出ないようにします。
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